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2020.09.03ご相談
小学生以上のお子さんについてのご相談
例えば学校のお勉強ですと、最初にひらがなのお勉強が始まりますが、その後濁音や半濁音の理解、拗音や促音など勉強はどんどんと難しくなってきます。しかし、当然学校のお勉強は集団で行います。クラスのペースで授業は進んでいきますので、1箇所つまずいてしまうとわからないままどんどんと授業は先に進んでしまいます。
また、お友達との遊びやコミュニケーションも子どもの年齢に応じてより複雑になっていきます。お友達と遊ぶためには遊びのルールを理解しなければなりませんが、複雑な遊びのルールについていけないと当然お友達と一緒に遊ぶのが難しくなります。
このようなつまずきが重なっていくとお勉強が嫌いになったり、学校に行くことが嫌になってしまう子どももいます。
そのため当センターでは、お子さんの状況に合わせてどのように対応していくことが適切なのか、必要なサポートは何か、公認心理師や臨床心理士が見立てをしお話をさせていただきます。
目次
- ○ ご相談例
- ・コミュニケーション面
- ・学習面
- ・生活面
ご相談例
コミュニケーション面
・人の好き嫌いが激しい
・名前を呼んでも振り向かない
・成長しても言葉がなかなか出ない
・言葉を話す時によくつっかえる
・約束を守ることができない
・お友達と遊ばず一人で遊んでいる
・他人に手を出してしまう
・他人に暴言を吐いてしまう
・他人の気持ちが理解できない
・視線が合わない
・自己ルールが強い
・自分の非や負けを認められない
・お友達とうまくいかない
学習面
・ひらがなが覚えられない
・カタカナが覚えられない
・漢字が覚えられない
・文字をバランスよく書けない
・文章がの構成ができない
・文法が理解できない
・10以上の引き算ができない
・掛け算ができない
・図形問題が解けない
・単語をなかなか覚えられない
・時計が読めない
・音読ができない
・発表ができない
・運動ができない
生活面
・落ち着きがない
・座っていられない
・片づけられない
・忘れ物が多い
・言ったことをよく忘れる
・約束を守ることができない
・偏食がある
・特定のものや行動に強いこだわりがある
・おねしょをしてしまう
・かんしゃくがひどい
・よく迷子になる
・危ないことを平気でする
・育てにくさがある
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